ビューティ・コラム

四季と楽しむ小説

by on 11月.14, 2014, under きれいを意識

日本人は四季を楽しむのが上手だと言われますね。四季折々の風景の美しさを愛でる和歌、万葉集の時代からどっさり残ってますよね。そしてかの清少納言は言いました。春は曙、夏は夜、秋は夕暮れ、冬はつとめて。四季を愛でる時間帯にもこだわりがある人がいたわけです。最近は地球温暖化の影響か、夏と冬しかないなんて言われてもおりますが。本当にそうならちょっと寂しいことです。
ともあれ、私も四季を楽しむのは大好きです。その季節の美しさを言葉でも味わいたいので、できれば赴く場所に合った小説を持っていきます。
春には、桜の名所。桜の並樹道、花弁で埋めつくされた川面。凄絶な美しさには坂口安吾の『桜の森の満開の下』や梶井基次郎の『桜の樹の下には』がよく合います。……ちょっと物騒ですね。
本格的に夏になったら、海に山に川に高原。一夏で全部巡れたことはないですが。この時期の外出は、常に青春小説がお供です。
秋はもちろん紅葉の名所に。京都が舞台のミステリー小説片手に京都に行くのが特に好きです。これもちょっと物騒ですが、秋の京都には独特の凄みがあると思うのです。あんまり鮮やかなもみじの色は、血の色を連想させると言いますか。
冬は城。できるだけ雪が降る地域にある城。雪が積もった城を愛でながら味わうお抹茶と和菓子は最高です。運がいいと、川端康成の『雪国』の冒頭そのものを体験できるのも○。日本人でよかった、としみじみ思います。

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童話にでてくるお菓子の家

by on 10月.31, 2014, under きれいを意識

童話や絵本にでてくる食べ物、特にスイーツ系はとにかくおいしそうにみえるものです。幼い記憶にそのおいしそうな表現は強く印象付けられます。ちびくろさんぼの最後のパンケーキにヘンゼルとグレーテルのお菓子の家はその代表ともいえます。
テレビなどで本にでてきた、おいしそうな食事やお菓子を再現するという企画がありますが、人それぞれに思い描いているイメージがあるので「思ってたのと違った」という感想を持つ人もいると思います。人気小説の映画化と同じで、私のイメージじゃないという感想を持つ人が必ずでてくるのです。
では、具体的にどんなイメージをもっているのかと問われるとちょっと困ってしまいます。たとえばお菓子の家なら壁はチョコクッキーで、屋根はチョコレートで、なんて事細かに具体的に想像している人はいません。みんなが想像しているものは、なんとなく漠然とすごくおいしい夢のお菓子の家というイメージです。とてもぼんやりしているものなのです。
実際、たまにパン屋さんなどで、お菓子の家のような物が作って飾ってある事がありますが、あまり美味しそうにみえません。長時間飾ってあるので、どうしても表面のパサつき感は隠せません。お菓子の家は空想の世界に置いておいた方がいいのでしょう。

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不定期定例!ミステリーを語る会!

by on 10月.15, 2014, under 脳を磨く

ミステリーファンの友達数人と時々集まって、一つの作品のトリックについて語り合う会をしています。持ち回りでホストを決め、ホストが読みあわせる作品と日時、場所を決めて、参加者は参加意思の表明をしたらあとは当日までひたすら読み深める感じですね。今回は、一番仲の良い友達の順番でした。昔から好きな作品を選んでくれたので、ストーリーや展開は覚えていました。それでも一応さらっと読み返して、気になる部分やここは絶対誰かがつっこみそう!と思ったポイントは書き出して、それに対する自分の考えや、その考えに至った経緯(作品内の引用も含めて)なんかをまとめて簡単なレポートを作りました。
なんでそんな面倒なことを?と思うでしょう?これが楽しいんです!これを作るためにはしっかり読み込まないといけないですし、読み込んでまとめたものがみんなに認められたり議論が面白く盛り上がったりすると達成感があるんです!みんな本当に好きな人たちなので、読み込みや着眼点がすごいんですよね…。中途半端に読んでいたり、読んでわかったつもりで参加すると会話について行けないので、こうやって毎回自分の意見をまとめたレポートを作るようにしています。
この会も今度で10回目。不定期開催なので、年数にしたら8年目ですが、あまり人を増やさずに細々と続いているのが楽しさの要因の一つなのかもしれません。

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たかがブラシ、されどブラシ。運命的出会いを求めて。

by on 9月.29, 2014, under きれいを意識

突然何かにこだわってしまう時、ないですか。最近ついはまってしまったのはいい髪の毛用のブラシです。いつもならくし一本、ブラシ一本で特に気にもしないのに、なんだか突然髪の毛に艶のでるブラシが突然欲しくなって、その時以来ネットでどれがいいか調べて、通販でどこが安いか何がいいかも又調べて、何十本も候補が上がりました。最終的には三本まで絞って、値段と口コミを参考に直接物を見に行ってきました。ネットでいきなり買ってもいいんだけど、直接手にとって試してみるのが間違いがなくていいと思って。実際持ってみて持ちにくいとか使いにくいとか、人それぞれだからわかりませんよね。たかがブラシと思いきや、結構値段の張るものもあってちょっとびっくりです。見た目だけで憧れていたのは、中世ヨーロッパとかに出てきそうな手にしっくりくるハンドルに、ブラシの反対部分には彫刻が彫ってある、そんなのがかっこいいなぁなんて。昔大好きだった小説の主人公もそんなのを持っていた気がします。気に入った見た目の物=質のいい物=予算内という訳には簡単にいかず、三本まで絞ったものの結局どれもしっくりきませんでした。結果今回はこれという運命的な出会いをしなかったので諦めました。またきっとどこかでこれがいい!という物に出会えると思います。その時に買おうと思います。

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無駄な努力は無い

by on 9月.11, 2014, under きれいを意識

無理だと思って何もしないか、結局無理だったけど何かをしたかでは大きな違いがあると思います。今思いつくのは受験です。この学校は受からないからと言って勉強しないのか、受からないかもしれないけど頑張って勉強するのか。もしそれで不合格だったとしても勉強してきた事に無駄なことは一切ありません。むしろその人のためになります。費やした努力は無駄なことより力になる方が多い。勉強の内容だけではなく、机に向かって集中する事を覚えたり、自分の健康管理をしたり、いろんな事が関わってきます。私は学生時代、図書館の自習室を良く利用していました。空調が効いているし、テレビやマンガ、お菓子などの誘惑が近くに無いので集中せざるを得なかったからです。周りのみんなが勉強していると自分もしないわけにはいきません。類は友を呼ぶといいますが、自分をその中にわざと入れるようにしていました。社会人になってから、これといって机に向かって教科書を広げる勉強はあまりありませんが、人とのお付き合いや上司との関係、仕事の仕上げ方など学生時代と変わらず学ぶ事はたくさんあります。面倒だといって投げやりにならずに、なにごとも自分のためだと思ってがんばっています。毎日少しでも、いい大人、良き女性に近づけるよう日々努力です。

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夢がおりなす活力

by on 8月.20, 2014, under ノウハウ系

子どもの頃、将来の夢はなんですかという質問に対する受け答えで、夢は叶わないから夢って言うんだよって、どこかの大人に言われた記憶があります。でも、夢はかなえる為にあるものだと思っています。現実離れした夢もありますが、宝くじ当てたいとかどこかの国の王子様と結婚したいとか、自分一人ではどうしようもない夢は難しい所もあると思います。でも、自分が努力してかなえられる夢はたくさんあります。なりたい職業に就く、何かを成し遂げる、夢を追いかける人ってどこかエネルギーに溢れていて、前に進もうとするその姿勢がとても魅力的だと思います。日本には七夕という素晴らしい風習があります。短冊に願いを書いて夢を願うなんて、いいことじゃなですか。私の友達は夢が多すぎて、いつも違う夢を抱いていました。ある日は学校の先生になりたい、次の日には医者になりたい、一ヶ月すると作家になりたい、また変わって今度は料理研究科になりたいと、興味が多すぎて夢が一つに絞れないようでした。それでも、なんだかんだいって今は幸せな人生を歩んでいるようなのでいいと思います。夢は、私達に生きる活力を与える大事な物だと思います。その気持ちを忘れずに夢を抱いておばあちゃんになっていけたらいいなぁとおもうこの頃です。

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未知な世界、海の中

by on 8月.07, 2014, under 脳を磨く

大きな水槽を眺めていると、自分では行けない世界にいるような気になれて不思議な気分になります。ぶ厚いガラスの水槽に手を当てて耳を澄ましてみると、なんだか自分もその水槽の中にいる魚達と一緒になったような一体感を覚える事があります。たまに大きなスーパーなどで見かける巨大水槽を見ると、つい手を当てて見入ってしまいます。こんな大きな水槽家では置けませんし、掃除も大変だし水代もばかになりません。でも、だからこそありがたく見させてもらいます。結局水槽も作られた偽の世界だと言われればそうなんですが、こんな世界が水の中には存在するんだと目の当たりにできます。本などで、海の中の説明があるものもあります。描写がとても上手で、目の前にその光景が浮かぶ物もあります。でも、百聞は一見にしかずと言います。目の前に出される光景は全てを物語っています。再現できないような海底の景色もいつか見てみたいと思います。前に、海底何千メートルに生きる生物という様なテレビ番組を見た覚えがあります。みんな太陽の光が届かなく白濁して、目も無い生き物がたくさんいて、それは不気味にも見えますが、彼らの進化にはそれが最適と判断された結果なんですよね。そんな不思議な海の世界、興味深々です。

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人生は一度きり。笑顔で過ごそう毎日を。

by on 7月.29, 2014, under 脳を磨く

毎日の仕事で疲れて帰ってきて、寝るまでの間に皆さんは何をしますか?テレビを観る、お酒を飲む、もちろんご飯も食べたりお風呂に入ったり。シフト制の人たちでも、普通の時間帯に働いている人たちでも、疲れて帰ってくるのは一緒ですよね。私は帰りがけに本屋へ足を運んだりレンタルショップに寄ったりして、少し仕事の事を忘れるようにします。忘れなくちゃいけないことはないんですが、楽しい事で頭を埋めておいた方が楽しいし翌日も頑張ろうと思えるし、ぐっすり寝れる事に気がついたんです。マンガを読んだりすることもあります。子どものころを思い出して懐かしくなったりします。お気に入りのケーキを買って来てお気に入りのテレビを観ながらくつろいだり、ほっとできる時間はいくらでも作れます。昔は、仕事のイライラや疲れ、人間関係のもつれの悩みなどくよくよしながら寝ては朝をむかえ、ため息をついて一日を始める事も多々ありましたが、人生は一度きりです。折角なら楽しく笑顔で過ごせるところは過ごしたいと思います。深く考えると余計変な方向へ行く時もあります。なので仕事場でのその他もろもろは時の流れに身を任せています。なる時はなるようになるし、どうしようもない時はどうしようもありません。せっかくだから笑顔で楽しく毎日を過ごそう、それがモットーです。

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パソコンに悪戦苦闘しています

by on 7月.07, 2014, under 脳を磨く

長く使っていたパソコンの調子が悪くなったので、思い切って新調しました。おかげで今、本を片手に悪戦苦闘の真っ最中です。何十年も前……なのでしょうか。今年配の人が「昔はね」と語る時代には、パソコンは部屋一つを使うほど大きかったそうです。放射熱で部屋が暑くて大変だったことと、普通の人には到底扱えるものではなかったことを聞いて、たいそう驚いたことを覚えています。「その時代に比べたら、今は便利になったよ」と彼は懐かしそうに言いました。確かに便利にはなったのでしょう。しかしそれを使いこなせるかと聞かれれば、なかなか難しいところです。本を見ながらなのに本にのっている通りの画面が出てこなくて、どうしたものかと頭を抱えてしまいます。同じようにやっているはずなんですけどね。仕方がない、父が戻ってくるまで待ちますか。若いから機械物は得意でしょとよく言われますが、私はパソコンもDVDレコーダーも携帯も、機械っぽいものは大の苦手です。反対に、私よりもだいぶ年上の父は、機械が大得意。子供の頃、カメラや時計を分解しては遊んでいたらしいので、その成果でしょうか。いい加減色々教わらなくてはいけませんね。とりあえず、今日はパソコンを習うことにします。

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自分のための語学学習

by on 6月.19, 2014, under 脳を磨く

最近ちょっと外国語を勉強したいと考え中です。単純な理由なんですが、通勤途中に見かけたとても綺麗な女性が洋書を読んでいたから。かっこいい、ステキと思いました。なので、私も洋書を読んでみたくなったのです。その国の言葉で。日本人なら習う英語をとりあえずおさらいしてみようかと思ってます。独学でいきなり今まで習った事も無いような言語を学ぶというのはちょっと無謀な気がして、英語ならとりあえずちょっとは知ってるし、手をつけやすいと思いまして。かといってどこから手をつけていいのか。さすがに学生の頃の教科書なんて無いし、どこまで忘れててどこまで覚えているのかも微妙です。とりあえず本屋でいろいろな参考書、問題集などを見てます。あまり難しいものに手をつけるより、思い出しがてら始めた方が自分のためになるような気がして・・・。無理して難しいのを始めて挫折した事が無いことは無いので。とりあえず英語のラジオを聞いてみたりもしてます。今はインターネットでいつでも何でも聞けるし見れるので便利ですよね。時間が合わなくて聞けなかった、見れなかったは言い訳にならないということです。なので、自分に厳しく、途中で挫折しないよう頑張って勉強して行こうと思います。

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